プロヴァンをあちこち、うろうろして、
さあ、そろそろ予定していた列車の時間だし、
と坂道を下り始めた。
塔の昇り降りでくたびれたのか、足笑ってるしー!!
帰り道、特に歴史的なものではないと思うんだけど、
好みの建物が三叉路に立っていたので、
写真を撮ろうと思ったら、左側から車がやってきた。
車やりすごしてから写真撮るか、と少しうつむいて
くたびれた足を軽くストレッチしたりして、
車が通り過ぎるのを待っていた。
が、なんか自分の目の前で車が止まってる気配。
顔をあげると、運転してるおにーさんがこっち見てる。
なんだよー、あたしは見ての通りの観光客だぞ、
道なんか訊いても答えられないぞぉ、と不思議に思ってたら、
そのおにーさん、
握りこぶしを作って、ぐっと前につきだし、
笑顔で「ガッツだぜ」のポーズをしてくれた。
そのあと、満足したらしく、ぶーっと車は行ってしまった。
あ、ああ、そうか。「観光がんばれ」って励ましてくれたんか。
プロヴァンを訪ねた日が平日だったせいか、
観光客は少なかったし、
なんかみんなとってもまったり穏やかな笑顔で迎えてくれました。
楽しかったー。